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【ナナクラ昆布(札幌市)】出汁こんぶ

価格 : 692円(税込)
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原産地:北海道

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ナナクラ昆布(札幌市)について

北海道札幌市にある日高みついし昆布とオリジナル加工品の販売店「ナナクラ昆布」の店主・木村真依子さん

「ナナクラ昆布(札幌市)」さんは、夜景スポットとして有名な藻岩山の麓、札幌市電「ロープウェイ入口」停留場の目の前にある「日高みついし昆布」の専門店です。
代表の木村真依子さんは、北海道新ひだか町・三石(みついし)の昆布漁と卸業を営む家庭に生まれ、日高昆布の流通・販売・普及活動を行っています。

“ナナクラ” は、初代(木村さんの曾祖父)が生業としていた販売業・卸業「木村七蔵商店(きむらしちぞうしょうてん)」から読み替えて名付けられました。

北海道札幌市にある日高みついし昆布とオリジナル加工品の販売店「ナナクラ昆布」の店内

【もらってうれしいおしゃれな昆布】をコンセプトに、手軽な出汁や調味料が溢れている現代においても、昆布そのものの美味しさを多くの人に広めるため、パッケージにもこだわった昆布及びその加工品を販売しています。

実際に現地に赴き取材してきましたので、詳しくは下記ボタンをクリックしてください。

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ミツイシコンブ(日高昆布)について

海岸で日高みついし昆布を干す様子(北海道三石),ミツイシコンブ(日高昆布)

日本国内で食用とされる昆布には、マコンブ/ミツイシコンブ(日高昆布)/リシリコンブ(利尻昆布)/オニコンブ(羅臼昆布)/ナガコンブ/ガゴメの6種類があります。
主にだし用とされるのが利尻昆布と羅臼昆布。
藻体を食べることの多いナガコンブとガゴメ。
そしてだし用にも食用にもなるのが、「ミツイシコンブ(日高昆布)」とマコンブです。

「ミツイシコンブ(三石昆布)」の由来は、北海道日高郡日高町三石町でとれたことによるそうです。
三石町は2006年に隣接する静内町と市町村合併し、現在は「新ひだか町」になりましたが、昆布と多くの名馬を輩出した町として有名です。

北海道新ひだか町三石で行われる昆布漁の様子

北海道の太平洋側の日高地方・十勝地方を主な産地とする「ミツイシコンブ(日高昆布)」は、水深10〜15mほどの潮通しの良い岩礁に生息し、長さは2〜7mほどで細長く、中帯部は狭いのが特徴。

漁期は7月から10月末までで、収穫された昆布は浜辺に一枚一枚丁寧に並べて完全天日干しにします。
太陽の光と浜風によって旨みが凝縮し、出汁にも食用にも万能の美味しい「日高みついし昆布」が出来上がります。

「出汁こんぶ」について

ナナクラ昆布の通販・お取り寄せ日高みついし昆布の「出汁こんぶ」

「日高みついし昆布」をすぐに使える便利な長さにカット。
パッケージには袋止めクリップが付いており、必要量を取り出した後の保存にも便利な商品です。

ナナクラ昆布の出汁こんぶとそのパッケージ

1袋には35g分の昆布が入っています。

カットしただし用の昆布,日高みついし昆布

1枚は8〜9cmほどの長さ。
出汁用にはもちろん、煮えやすくて柔らかいため、煮物や佃煮など様々なお料理に活用できます。
柵取りした魚の昆布締めにもぴったりのサイズです。

日高みついし昆布で出汁を取る,水を張った雪平鍋に昆布を入れる

「煮出し」で昆布だしを取る場合は、水1Lに対して昆布10g(お好みで量は調整してください)を使用します。
鍋に昆布と水を入れ30分くらい浸けた後、中火にかけて沸騰直前で昆布を取り出して出来上がり。
「水出し」の場合は、水と昆布の分量は同じで、冷蔵庫に10時間ほど浸け込めば、完成です。

昆布だしを取った雪平鍋から出汁がらの昆布を引き上げる

「日高みついし昆布」はだしがらも美味しく食べることができます。
煮豆に入れたり、サラダの具材にも大活躍の食材です。

北海道産の日高みついし昆布の佃煮

甘辛く味付けした佃煮は、ご飯のおともにぴったりです。
上品で旨味の強い出汁、そして色々な料理で楽しめる「日高みついし昆布」。
ご自宅用はもちろん、パッケージにもこだわっていますので、贈り物に選んでみてはいかがでしょうか。

商品詳細

品名 だしこんぶ
原材料 みついし昆布(北海道日高産)
内容量 35g
賞味期限 開封後はお早めにお召し上がりください。
保存方法 高温多湿を避け常温で保存してください。
販売者 ナナクラ昆布(北海道札幌市中央区南19条西14丁目2−23 第6サイトウビル 1F)
製造者 木村七蔵商店(北海道日高郡新ひだか町三石越海町46)

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