モリタ株式会社（札幌市）について

モリタ株式会社さんは北海道札幌市にある昭和7年創業の会社です。
コーヒー・お酒・化粧品・陶器・帽子・ピザ・お米…。世界に名を馳せるブランドから地元の商品まで、その顔とも言える紙箱のパッケージを作っています。
平成26年からは長年積み重ねた技術を活用し、オリジナル商品の制作販売も開始。コンパクトな多機能収納ボックスの「MiNiMuM Space(ミニマムスペース)」シリーズは《札幌スタイル》に認証されました。

ハコの製法などに誰より詳しい"箱プランナー"の代表取締役社長近藤篤祐さんを筆頭に、クリエイティビティ溢れる"デザイナー"、そして箱を作ることに特化した町工場を支える"職人"の方々の力が掛け合わせ、機能性・デザイン性に優れた商品を生み出しています。

実際に三者が作り出す丁寧で美しい箱の世界を取材してきましたので、詳しくは下記ボタンをクリックしてください。

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MiNiMuM Space BOX-3（グレー）

「MiNiMuM」は北の紙箱屋であるモリタさんが、これまでに培ってきた技術とアイデアを詰め込んで製作したオリジナルの収納箱です。「小さな箱に、宇宙を見つけた」がテーマであり、使う人の想像力で使い方は無限に広がります。

パッケージの中からは、３つの小さな箱出てきます。そのサイズは35mm(高)×45mm(幅)×45(奥)mm。
外側のカラーはグレーで統一されていますが、内側のカラーはネイビー・ライトブルー・ピンクの異なる3色となっています。

人によって使い方は様々です。机にある文房具類の収納だけでなく、趣味のコレクションにも。
ユニークで可愛らしい見た目のBoxは、デスクアクセサリーとしての魅力もあります。

材質には、牛乳パックなどのリサイクル再生紙（ミルクラフト）による極厚の紙ボード材を使用しています。工場や家庭で出た紙などをムダにしない、環境に優しい商品です。

このケースは「Ｖカットボックス」と呼ばれる特別な箱です。加工する際にＶ字形の切り込みを入れており、組み立てた際の美しさに特徴があります。
魅力は何といっても開閉時に感じる独特の感触。閉めた際の心地良さはとても癖になります。
触れる度に、ミルクラフトならではの温かみを感じることもできます。

昭和7年創業の紙箱メーカーの職人が作る、紙好きのための収納箱です。
90年近く紙と向き合っていたモリタさんの技術、そしてアイデアが詰まったユニークなオリジナル商品は、ご自宅用はもちろん、贈り物としても喜んで頂けます。