四代目中澤農園(むかわ町)について
四代目中澤農園さんは北海道むかわ町穂別にて明治時代から続く農家さんです。平成30年に和晴さんが四代目として継承しました。
むかわ町は北海道の道央圏の南方に位置し、海・山・川と多彩な自然に恵まれています。その中でも穂別地区は日高山脈の麓にあり、畑は山々に囲まれた盆地地形。寒暖差が大きいのが気候の特徴で、糖度が高くて美味しい作物を実らせることができます。
恵まれた自然環境とこだわりの栽培方法で、全国的に生産量の少ない長芋の一種である"だるまいも"や北海道では栽培が難しいとされる"赤唐辛子"、"Mr.浅野のけっさく"という品種のトマトをはじめとして、アスパラやメロン、スイカ、かぼちゃなどを生産しています。
実際に現地に赴き、だるまいも収穫の取材してきましたので、詳しくは下記ボタンをクリックしてください。
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「だるまいも」について
中澤農園さんの代表的な作物である「だるまいも」は、長芋を品種改良した根菜で、14年以上に渡る改良の努力と20年以上の栽培経験の積み重ねによって育て上げられました。
食べ方・調理方法は長芋と同じですが、とろろにすると長芋よりももっちりとした粘りと甘みがあり、その美味しさはプロの料理人からも評価されています。
だるまそば
中澤農園さん自慢の「だるまいも」を練り込んだお蕎麦です。
そば粉に特化した石狩市の製粉屋さん「山加製粉」が開発に3年をかけて商品化。
石臼で挽いた北海道産そば粉と小麦粉との配合・麺の細さなど試作を繰り返し、令和元年7/8に発売がスタートしました。
北海道庁開催「北のハイグレード食品2020」にも認定されています。
一袋200g入りで、約2人前です。
麺はそうめん寄りの細麺になっており、「だるまいも」の豊かな粘りがこの細さを実現しました。
そば粉は約5割、残りの割合で小麦とだるまいもが配合されています。
お召し上がり方
鍋にだるまそば200gに対して2Lの湯を沸かし、沸騰したらパラパラと蕎麦を入れます。箸で麺をほぐしながら茹でること約3分30秒。ざるに取って冷水で洗い流し、水を切ったら完成です。
まずはそのままで、北海道産のそば粉と「だるまいも」が生み出した味を確かめてみてください。
ツルッとした喉越しの良い細麺は、女性にも食べやすいと好評です。
暑い季節には薬味たっぷりのざるそばがおすすめ。細麺ですがつゆによく絡みます。
中澤農園さんの「だるまいも」の"とろろ"を入れると、その粘りと甘みでさらに美味しく。
卵黄やたっぷりの薬味を添えて、味の変化を楽しむのもおすすめです。
寒い冬はもちろん、暑い夏でも短時間調理で味わえる素麺にも似た細麺の蕎麦。
ぜひ味わってみてください。
商品詳細
名称 |
干しそば |
原材料名 |
そば粉(そば(北海道産))、小麦粉(小麦(北海道産))、小麦たん白、長芋粉末(やまいも(北海道産) ※本品は卵、ごまを含む製品と共通の設備で製造していますので、ご注意ください。 |
内容量 |
200g |
保存方法 |
直射日光、高音・多湿、においの強い場所を避け、冷暗所で保管してください。 |
配送について |
産地から直送します。同一の作り手(四代目中澤農園)の商品に限り、同梱が可能です。 |
製造者 |
田村製麺工業株式会社(北海道上川郡清水町南3条6丁目) |
販売者 |
山加製粉株式会社(北海道石狩市新港西1丁目771-3) |