吉村燻製工房（むかわ町）について

シシャモの町として知られ、漁業が盛んなむかわ町。
目の前に太平洋が広がり、むかわ漁港から車で1分のところに吉村燻製工房さんはあります。
とても仲の良いご家族で水産加工業を営んでおり、前浜で獲れたばかりの新鮮な魚介を加工・販売するほか、秋鮭漁も行っています。

むかわ漁港には1年を通して様々な魚が水揚げされます。
この日はちょうど秋鮭漁があり、代表の吉村正（ただし）さんと息子の勇毅（ゆうき）さんは早朝から漁に出ていました。漁港での選別を終え、目利きした鮭を仕入れて加工場に戻ると休む間もなく、切り身やトバ等の加工が始まります。

実際に現地に赴き取材してきましたので、詳しくは下記ボタンをクリックしてください。

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むかわの鮭

全国でも屈指の清流度を誇る一級河川の鵡川（むかわ）は、鮭・ししゃもが産卵のために遡上する恵みの川です。
秋鮭は毎年9月から11月にかけて沿岸に戻ってくるため、そこに定置網を仕掛けて漁を行っています。
この時期は北海道のほぼ全域で秋鮭が漁獲されますが、港から1分の距離で加工できる吉村燻製工房さんの鮭関連商品は、格別の美味しさです。

こだわりの鮭トバ

むかわ漁港に水揚げされた秋鮭の中でも良質なものを厳選し、鮮度抜群の状態で素早く捌きます。
半身におろした後、皮付きのまま縦に裂いて、独自配合の調味液に漬け込み。
じっくり味を入れること8時間、今度は冷風に当て、1週間かけて干し上げます。それが終わると桜とナラのチップで燻し、ようやく完成。
素材の質と鮮度にこだわり、時間をかけることで美味しい「鮭トバ」が出来上がります。

燻し鮭トバ

定番のスティックタイプの鮭トバ。内容量は100gです。

原材料は、むかわ町産の鮭・白だし・みりん・食塩のみ。
保存料・着色料・甘味料などの余計な添加物は一切使用していません。

身は厚く、このように切れ込みが入っていますので、むしるのがとても簡単で食べやすいのが特徴です。
1週間かけて干すことで余分な脂も抜けており、凝縮した鮭の旨味を楽しむことができます。

お酒のおつまみにはもちろん、塩分控えめですので小腹が空いた時のおやつにもおすすめです。

軽く炙ると身は柔らかに。より食べやすくなりますのでお好みでお試しください。
吉村燻製工房さんがじっくりと時間をかけて、一本一本丁寧に作った鮭トバです。
口いっぱいに広がる鮭の旨味、次から次へと食べたくなるような味わい深さが魅力です。
ぜひ確かめてみてください。

商品詳細