酪農家としての想いを込めた「秘密のチーズ」

「ASUKAのチーズ工房」を立ち上げたのは、北川飛鳥さん。ご実家である「毛利牧場」の美味しい牛乳を多くの方に味わってもらいた！という想いからチーズ作りを始めました。様々ある商品ライナップの中でも「秘密のチーズは」、酪農家で受け継がれてきた食文化も多くの方に知ってもらいたいと開発したものです。

酪農家だけが味わえる「秘密のチーズ」。"秘密"の理由はパッケージの中に記載されています。手に取った方だけが知ることのできる、ユーモアのあるデザインになっています。秘密のチーズのモデルとなっているのは、酪農家の家庭で親から子へと代々受け継がれている食べ方・作り方のいわゆる「酪農家メシ」なんです。

お豆腐を崩したような、カッテージチーズのような見た目。酪農家の生まれであるASUKAのチーズ工房さんが受け継いだレシピを現代風にアレンジし、オリーブオイルとワインビネガーに漬け込みました。口に入れるとほんのり酸味が感じられ、舌触りは滑らかです。サラダにトッピングしたり、クラッカーに乗せて食べるのがオススメです。

チーズ職人である前に、酪農家であるASUKAのチーズ工房さん。酪農家で受け継がれてきた食文化ももっと多くの方に知ってもらいたいという想いから開発されました。かつての「酪農家メシ」をおうちで手軽に召し上がってみませんか？

「ASUKAのチーズ工房」について

ASUKAのチーズ工房を立ち上げたのは、北川飛鳥さん。飛鳥さんがチーズ作りを始めたきっかけは、幼少期にまで遡ります。むかわ町は第一次産業が盛んですが、酪農家は4件ほど。「友達に飛鳥ちゃんの家の牛乳って美味しいの？」と聞かれても法律や制度の関係でお裾分けや販売が難しいのが現実で、美味しさを伝えられないもどかしさを感じていました。 お父さんが作る美味しい牛乳を何とか味わってもらえる方法はないかと加工や商品開発に興味を持ち始め、農業高校へ進学。そこでチーズ作りに魅せられ、江別市にある酪農学園大学に進学し食品加工について本格的に学びます。卒業後は酪農家が経営するチーズ工房の先駆者である大樹町の「半田ファーム」で3年間、チーズ作りや販売を学び2009年に独立しました。

むかわ町「毛利牧場」の生乳のみを使用

チーズ工房のすぐ隣には、実家である毛利牧場が。むかわ町は縦長の町ですが、海側のこの地域は真夏でも30度を超える真夏日はほとんどなく、冬は雪の少ない温暖な気候。暑さに弱い牛にとっては暮らしやすい気候だそうです。人が食べても美味しい物が作れるんですから、牛たちの餌となる飼料も美味しく育つわけです。贅沢に美味しく栄養価の高い餌を食べて育った牛からは、年間を通して乳脂肪分の高いミルクが搾れます。そんな良い環境で、信頼できるお父さんが育てた牛のミルクを100%使用しています。

実際に現地で取材してきましたので、詳しくは下記のボタンをクリックしてください。

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