日原メロン《レッド種》

「日原メロン園」のある夕張郡栗山町は、北海道にある31の活火山のうち、9つある【常時観測火山】の一つ「樽前山」の火山灰土が主体の土壌。そのエリア一帯は北海道はもちろん、全国的にも有名なブランドメロンを産み出しています。1960年代後半からメロンの栽培をスタートした「日原メロン園」では、主に一つの品種に絞って独自のノウハウと有機肥料を用いた土作りを行い、特別な品種を作り上げました。

三代にわたり磨き上げられた最高品種の「レッド」。その名にふさわしく、味・食感・香りのすべてに優れた至高のメロン。「日原メロン園」では農協を通さずに全て自己流通させているため、一般には出回らない特別な品種です。

ネットの美しさも特別ですが、少し「黄色」がかっていることにもお気づきでしょう。このメロンは完熟の直前まで畑でじっくり育てられます。そして、甘さと香りが蓄えられた一番良いタイミングを見極めて収穫し、その日のうちに出荷しているのです。届いた時は食べ頃に近く、最高の状態はその翌日。まさにこの状態です。

気になる中身とそのお味

皮が非常に薄いため、包丁には力を入れることなくスッと切ることができます。

果肉はきめ細く、滑らかな食感が特徴です。そして皮の際までとても柔らか。スプーンですくうのはもちろん、かぶりついても皮のギリギリまでメロンの美味しさを楽しむことができます。

完熟しているからこそ、包丁で切ったりスプーンでひとすくいする度に果汁がたっぷり溢れ出てきます。

滑らかな食感、甘さと香り、メロン一筋60年の「日原メロン園」が作り上げた思わず笑みがこぼれるほど美味しいメロンです。ぜひ味わってみてください。

日原メロン園（栗山町）について

日原メロン園は北海道栗山町で親子三代、60年に渡ってメロンを栽培している農家さんです。
栗山町は道央に位置しており盆地気候なので朝夜の気温差が大きくメロン栽培に適した場所であり、火山灰土が主なので水はけが良いことも美味しいメロンを栽培できる理由の一つです。
さらに有機肥料にこだわった土づくりをしている日原メロン園で栽培されるメロンは大きく育ち、まろやかな味わいになります。

実際に現地に赴き取材してきましたので、詳しくは下記ボタンをクリックしてください。

つくり手ページはこちら

商品詳細