井澤農園（栗山町）について

井澤農園さんは北海道栗山町にて4代続く農園で、4代目の孝宏さんの「農家になりたい！」という子供のころからの夢を叶え、家族一丸となって運営されています。
奥様の綾華さんは自称「農家フェチ」で、幼少期から食べること料理をすることが大好き。
管理栄養士の資格を有しており、食関連のコンクールで入賞したり食品販売会社に勤めたり、地域おこし協力隊として農業振興に携わったり、現在は料理研究家としても活動するなどご夫婦揃って農業・食のプロな農家さんです。

井澤農園さんの畑の面積は21ヘクタールあります。
写真で見える畑は、玉ねぎを収穫し終わった後に緑肥（えん麦）を植えてあり、これをすることによって土に栄養を貯めることができてまた来年も美味しい玉ねぎが収穫できるようになります。

玉ねぎをメインに栽培していますが、春には花壇用花苗、夏以降はかぼちゃ、じゃがいも、さつまいも、ズッキーニ、スイートコーンなど約120品種の野菜を栽培しています。

実際に現地に赴き取材してきましたので、詳しくは下記ボタンをクリックしてください。

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栽培のこだわり

『自分たちが食べておいしく、安全だと思える農産物づくり』をモットーに、化学肥料や農薬の使用料を通常の栽培方法の半分以下に抑え、有機肥料をたっぷり与える「減農薬栽培」という農法で育てるのが井澤農園さんのこだわり。
約70年間、代々この農法で栽培しています。有機肥料豊富な土で育った井澤農園さんの玉ねぎは、栄養たっぷりで甘く、皮の色が濃いのが特徴です。

井澤農園の野菜セット

玉ねぎ・赤玉ねぎ・さつまいも（紅あずま）・じゃがいも2種類のセットです。
7.5kg分の野菜を詰めて発送します。

玉ねぎは「北もみじ2000」という定番の品種で、甘みが強いだけでなく辛みも強いのが特徴です。
生のまま、または少ない加熱時間であれば辛味を活かした香味野菜、じっくり加熱すると甘みが際立ち玉ねぎが主役の料理を楽しむことができます。
果肉は固めで繊維がしっかりしており、煮崩れしにくいので、肉じゃがやカレー・シチューなどの煮込み料理にぴったり。
スライスしたものを弱火でじっくり炒めてスープにしたり、肉詰め玉ねぎ作ってみるのもおすすめです。

有機肥料豊富な土壌で育った「赤玉ねぎ」。
サラダなどの生食向きで、一般的な茶色の玉ねぎより葉酸や鉄分が少しだけ多いのが特徴です。
酸に反応してより鮮やかな赤紫色になるので、レモン汁や酢を使ったマリネやピクルスがおすすめ。

北海道野菜としてのイメージはないかもしれませんが、甘くて立派なサイズの「サツマイモ」も収穫できます。
5月中旬に植え付け、10月中旬頃に収穫の時期を迎えます。
本州産のさつまいもに比べると1ヶ月ほど長く土の中にいます。
ゆっくりじっくり育つことで、甘みをしっとりと蓄えるのが特徴です。
品種は適度なホクホク感としっとり感で人気の「紅あずま」。
焼きも・天ぷら・大学いも等、様々なお料理のほか、離乳食としても大活躍してくれます。

「じゃがいも」はその時期のおすすめを2種類選んでお届けします。
何が届くかはお楽しみ。
男爵・キタアカリといった定番品種から、ホッカイコガネ・ピルカ・シャドークイーン等の少し聞き慣れない品種まで。
どれも美味しくおすすめですので、様々な料理でお試しください。

北海道栗山町の井澤農園さんが有機肥料を使用し、減農薬で育てた野菜セット。
ぜひ味わってみてください。

商品詳細