THE DANSHAKU LOUNGE(七飯町)について
北海道函館市の隣、七飯町(ななえちょう)にある『THE DANSHAKU LOUNGE』は、七飯町が発祥地とされる「男爵いも」とそれを普及させた「川田龍吉(かわだりょうきち)男爵」の功績を後世に伝えることを目的として設立されました。
こちらは、資料館・レストラン・買い物が楽しめるだけではなくイベント・コミュニティスペースを備えた新しいスタイルのラウンジです。川田男爵にまつわる資料の展示、男爵いもを使用した食事やスイーツ、北海道や函館の誇れる商品を一度に楽しむことができます。
川田男爵にこだわる理由や男爵いもを使ったスイーツについて、現地でお話を伺ってきました。詳しくは下記のボタンをクリックしてご覧ください。
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男爵いもの誕生秘話
男爵いもは、高知県出身の川田龍吉男爵が1908年に現在の北海道七飯町で海外から取り寄せたアメリカが原産の「アイリッシュ・コブラー」という品種を試験栽培したのが始まりです。日本の風土でも栽培できるよう品種改良をしたのが現在の男爵いもとなります。
しかし、その裏には川田男爵の恋物語がありました。川⽥男爵の留学時代の恋⼈であったジェニーとは婚約をしていましたが、⽗親の反対によって破談に。帰国後、彼⼥と⼀緒に⾷べたジャガイモをイギリスの⾵景に似た土地で育て味わいたいと試験栽培に挑んだのです。
男爵いもについて
男爵いもは早生種で環境に対する適応性が高く、収量も多い上に収穫後の貯蔵性も高い品種です。 形は丸く、ややゴツゴツした形をしています。果肉は白っぽく粉質で、デンプン価は14〜16%程となっています。粉質が強いため加熱するとホクホクした食感が楽しめ、じゃがいも特有の香りがあります。
男爵まんじゅう
男爵いもの⽣みの親である川⽥男爵とジェニーの実らなかった恋物語に思いを馳せて開発した商品です。パッケージの内側には、その二人の物語が書かれています。
七飯町が発祥の地である"男爵いも"が入ったじゃがいもあんを、柔らかな皮で包みました。
一箱に個装されたまんじゅうが8個、"常温"の状態でお手元に届きます。
薄めの皮にぎっしりと男爵いもが混ぜ込まれたじゃがいもあんが包まれています。とっても滑らかでほのかに男爵いもの香りを感じます。
食べやすい一口サイズになっていますのでお子様から年配の方まで、どなたでも楽しんでいただける商品です。男爵いもを使用したまんじゅう、ぜひ一度お試しください。
商品詳細
名称 |
和菓子 |
原材料名 |
じゃが芋あん(砂糖(北海道産)、男爵芋(北海道産)、白インゲン豆)、小麦粉、砂糖、卵、生乳、脱脂粉乳、食用精製加工油脂、食用植物油脂、全粉乳、食塩/膨張剤、乳化剤、香料、酸化防止剤(V.E)、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む) |
内容量 |
8個 |
保存方法 |
直射日光・高温多湿を避け、保存 |
配送について |
産地から直送します。同一の作り手(THE DANSHAKU LOUNGE)の商品に限り、同梱が可能です。 |
製造者 |
有限会社末廣軒(北海道北斗市中央2丁目1-3) |