ゆきふみ(5種:あしあと/ふたり/おやこ/どこのこ?/ゆき)
蝦夷和紙工房 紙びよりさんの代表作「ゆきふみ」。
降り積もった雪の上に続くあしあとを、和紙の凹凸で表現した手すき和紙カードです。触れるとしっかりとした厚さのなかに、ほこほことしてあたたかな風合いが伝わります。冬の北海道で誰もが目にする印象的な景色をお楽しみください。
「ゆきふみ」は一枚ずつ手すきで丁寧に制作されています。約100mm×150mm×2mmの葉書サイズです。 テーマごとに異なる絵柄は5種類【あしあと/ふたり/おやこ/どこのこ?/ゆき】あります。 心に残る作品を探してみてください。
一人で歩いているデザインの「あしあと」。雪をしっかりと踏みしめてどこへ向かうのか。北国の日常風景に自分を重ねて様々な想像ができる作品です。
男女二人が別々の方向から出会い、寄り添って歩いていくデザインの「ふたり」。恋人?夫婦?友達?それとも…??
小さいこどもに大人が寄り添って歩いているデザインの「おやこ」。 歩幅の差や靴のサイズ、会話まで聞こえてきそうです。
動物の足あとがデザインされた「どこのこ?」。真っ白な新雪の上に続く足跡。どこからともなく現れる雪国の日常の気配を表現しています。
雪の結晶が凹凸で表現された「ゆき」。グリーティングカードや冬生まれの方へのバースデーカードにいかがでしょうか。
※デザインは異なる場合がございます。
北海道の冬の景色を一枚にそっと閉じこめた「ゆきふみ」シリーズ。遠くにいる家族や友人に送ってみると、きっとその空気を感じてもらえるはずです。独自の漉き方で表現した"もふっ"としたゆきの質感は、機械加工ではできない、手漉きならではの質感で優しさが感じられます。葉書としてはもちろん、封筒に入れて送ればインパクトのあるメッセージカードに。ちょっと大人なクリスマスカードとしてもおすすめです。
模様の部分は少し和紙が薄くなっていますので、後ろから光を通すとシルエットが美しく浮かび上がります。窓際に飾ったり、フレームに入れてインテリアとして楽しむこともできます。
この風合い、ぜひ味わってみてください。
蝦夷和紙工房 紙びより(江別市)について
北海道出身の和紙職人 東野 早奈絵(とうの さなえ)さんが、2012年から植物採取から紙すき、商品企画やパッケージ、イベントでの販売、ワークショップの計画と実施など全てをおひとりで行っています。
東野さんはものづくりがもともと好きだったそうで、美術と理科の教員、雑貨店での勤務を経た後、越前和紙に魅せられて福井県に移住。越前和紙の工房で紙漉き職人として5年間修業しました。
北海道の植物を使った大変希少な和紙をはじめ、ひとつひとつ手作業で製作された作品はどれをとっても魅力的なものばかりです。
商品詳細
名称 |
ゆきふみ(各種3枚セット) |
素材 |
手すき和紙はがき |
サイズ |
葉書サイズ(約100mm×150mm×2mm) |
備考 |
1枚1枚手すきで作っています。厚さ、風合いなど作品に多少のばらつきがありますことをご了承ください。 |
製造者 |
蝦夷和紙工房 紙びより(江別市大麻園町7-9) |