伏見青果（喜茂別町）について
札幌市の中心部から車を走らせて1時間ほどのところにある「喜茂別町」は、北海道を代表する名山として日本百名山のひとつに数えられる【羊蹄山（標高1,898m）】の麓にあります。清流日本一になったこともある「尻別川」の上流に位置しており、水の郷百選にも選ばれた自然豊かな町です。
富士山によく似た独立峰で、「蝦夷富士」と呼ばれる成層火山の羊蹄山。その麓は火山灰による肥沃な土壌と清らかな水、そして、昼と夜の寒暖差が大きい気候により、じゃがいも・アスパラ等たくさんの美味しい野菜が育ちます。 そんな喜茂別町にある「伏見青果」は、農業の他に直売所も営んでいます。緑とオレンジの鮮やかな建物。トウモロコシをイメージして作られたそうです。
「伏見青果」代表の前田昌明さんです。2015年に奥様のご実家の農家を継承。ジャガイモやかぼちゃ、とうきび、アスパラガスなど10町（約10万平方メートル）もある広大な敷地で栽培しています。
実際に現地に赴き取材してきましたので、詳しくは下記ボタンをクリックしてください。
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伏見青果さんのじゃがいも畑
北海道を代表する農作物の一つであるじゃがいも。伏見青果さんでは、定番の男爵・キタアカリの他、インカのめざめ・ノーザンルビー・シャドークイーンといった複数の品種を栽培しています。
火山灰の土壌と昼夜の寒暖差により、澱粉価が高くて、表皮がきれいなじゃがいもが育ちます。
男爵
昔ながらの品種で、ホクホク感が強く、じゃがいも特有の大地の香りがあります。北海道のじゃがいもといえば「男爵」というほどにイメージが強く、根強いファンの多い品種です。
規格は1個あたりの重量が120g~190gのLサイズ。球形で目が深い「男爵」は、表面がつるりとした「メークイン」等の品種と比べると、ごつごつとした印象があります。
肉色は白く、煮崩れしやすいタイプのじゃがいもです。煮物やスープに使えないこともありませんが、皮ごと蒸すと崩れにくいので丸ごと1個を「じゃがバター」にしたり、「ジャーマンポテト」や「素揚げ」にするのがおすすめです。
こちらは「男爵のグリルドポテト」。洗ったじゃがいも（中２個）を皮ごと一口大の乱切りにし、オリーブオイルをまぶしてオーブントースターで15~20分柔らかくなるまで焼きました。ハーブソルトで味付けしています。
定番の「フライドポテト」もぜひ。
揚げたてホクホクの「男爵いも」は格別。食べる手が止まらなくなるほどの美味しさです。北海道喜茂別町の伏見青果さんが育てたじゃがいも、ぜひ味わってみてください。
じゃがいもの保存方法
一度に5kgも10�圓眷磴Δ函嵒紊訌阿某�べきれるか心配だ」という人もいるかもしれません。しかし、じゃがいもは日持ちする野菜なのでそれほど心配しないで大丈夫。日陰で涼しく通気性が良い場所であれば、1~2か月は美味しく食べられます。ただ、中には芽が出やすい品種もあるので芽が出てきたら冷蔵庫で保存するか、早めに食べ切るようにしましょう。
注意する点は、日光や光に当てないこと。光に当たるとじゃがいもの表面が緑色になります。これはじゃがいもが毒素を作ったという「印」で、緑色になった部分は厚めに切り捨て、色が変色していない部分だけを食べるようにしてください。
じゃがいもの芽も同じように毒素を持ちます。芽が出てしまったら、その部分を取り除いて食べましょう。
商品詳細
| 品名 |
じゃがいも（男爵） |
| 産地 |
北海道喜茂別町 |
| 内容量 |
5kg |
| 保存方法 |
日光を当たらない冷暗所で保存してください。到着後はお早めにお召し上がりください。 |
| 配送について |
産地から直送します。同一の作り手（伏見青果）の商品に限り、同梱が可能です。 |
| 生産者 |
有限会社伏見青果（北海道虻田郡喜茂別町字伏見13-15） |
