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【オリナス(札幌市)】そらるなSaKiORiバッグ

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原産地:北海道

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合同会社オリナス(札幌市)について

北海道札幌市にある合同会社おりなす,着物を解いた糸を裂き織りして作った布を手に持つオリナスの伊藤所長

「おりなす」さんは北海道札幌市にある就労継続支援B型事業所です。様々な理由で働くことが難しい方の社会復帰や社会との接点を作ることを目的に設立されました。「おりなす」という名称は、『皆様の思いをひとつひとつ重ねあい、最高の仲間を最高な作品を、それぞれの幸せを大きな布のように織りなしていきたい』と考えて名付けられています。

手織り、マスク製作、皮革作業、フェルト、アクセサリーの制作、刺繍など様々な作業を20〜70代の通所者の方々が行っています。共に支え合いながら、そして輝ける場所として、オリナスでは多種多様な生き方を認め、それぞれに合わせた働き方の提案をしています。

実際に現地に赴き取材してきましたので、詳しくは下記のボタンをクリックしてください。

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眠っていた着物を新しく生まれ変わらせる技術

オリナスの機織り,裂き織りでバッグを作る

SaKiORi梨型バッグは「裂き織り(さきおり)」という織り方で作られています。裂き織りが始まったのは江戸時代までさかのぼります。布製品が希少だった当時の東北以北で、「一つのものをより長く、大切に使う」という考えから生まれた技法です。オリナスでは着物を解いて糸にしたものを織っています。

おりなすでは全て手縫いでオリジナルバックを作る

縦糸には綿糸を使用し、横糸の代わりに着物をほどいてできた布を織っています。繊細で集中力を必要とする作業のため、長い時間を要し、なんと1日で20cm程しか織ることができないほど大変な作業なんだとか。技術を身につけるのにも時間がかかり、通所者の方は何年もかけてその技術を身に着けているようです。

着物を解いた糸を裂き織りして作った布,オリジナルデザインの手縫い布

裂き織りにより化学繊維にはない温かな風合いとなり、そこへ表情豊かな刺繍を施していきます。着物を解き、洗い、染め、織り、刺繍と出来上がりまで長い時間を要します。通所者さんが工程を作業分担しているので、沢山の人が携わった商品として出来上がります。

オリナスのそらるなSaKiORiバッグ

オリナスのそらるなSaKiORiバッグ5種類,おりなす(札幌市)のトートバッグ

四季の移り変わりがはっきりとしていて、季節によって大きく表情を変える北海道の風景を手刺繍で表現しています。1点1点大切に仕上げています。

ハンドメイドトートバッグ,オリナスのSaKiORi梨型バッグ

SaKiORi梨型バッグには裂き織り生地と、エゾ鹿革が使用されています。刺繍の模様からだけでなく、素材からも「北海道」を感じていただけます。また、エゾ鹿革の使用により、持ち手も丈夫なので、長くご使用いただけます。

商品詳細

名称 SaKiOi梨型バッグ
サイズ H550×W325×D150 ※持ち手を含みます
素材 裂き織り生地・エゾ鹿革
備考 全て手作業で仕上げているため、発色や刺繍の位置などに多少の差があることをあらかじめご了承ください。
製造者 就労継続支援B型事業所おりなす(北海道札幌市豊平区平岸3条13丁目1-33)

※製品はすべて手作業で1点ずつ仕上げているため、発色や刺繍の位置などに多少の差があることをあらかじめご了承ください。

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