rural farm(蘭越町)について
北海道の西側、後志管内の南西部に位置する「蘭越町」は、周囲をニセコ連峰等の山岳に囲まれた盆地地帯です。比較的温暖な気候ですが、冬は積雪量が多く特別豪雪地帯に指定されています。町の中央を道南最大の河川「尻別川」が東西約30kmにわたり貫流し、日本海へ流れ込んでいる自然豊かな場所です。 「蘭越」の由来はアイヌ語の「ランコ・ウシ」が訛ったもので、桂の木の多い所という意味を持っています。
「尻別川」は1999年から2016年まで通算16回水質ランキング日本一になっており、その流域に広がる肥沃な土壌により、蘭越町は北海道でも有数の美味しいお米を育てる産地として知られています。
そんな清流がすぐ近くにある素晴らしい環境で、農業を営む【rural farm】の高張ご夫妻。 2015年に奥様のみゆきさんの出身地である蘭越町にて新規就農し、2017年から独立して無農薬ミニトマトの栽培を始めました。
実際に現地に赴き取材してきましたので、詳しくは下記ボタンをクリックしてください。
つくり手ページはこちら
rural farmさんのミニトマト
「rural farm」さんが野菜を栽培する方針は大きく2つ。
安心して子供に食べさせられること、そして自分たちが食べて本当に美味しいと思えること。
シンプルだけれど強い想いで、農薬を使わずにトマトを栽培しています。
様々な品種を栽培したり、食べたりしてきた中で、現在、最も力を入れているのが「ほれまる」という新しい品種のミニトマト。
それに加えて、見た目の美しさだけでなく味の良さも兼ね揃えた数種類のカラフルトマトも育てています。
ミニトマト「ほれまる」
野菜種子の生産と販売を行う「渡辺農事株式会社」さんが【一度食べたら忘れられない、「一味惚れ」するトマト】を目指して生み出した新しい品種です。
そのキャッチコピーは、「トマト好きも、これからそうなる人も。みんなが、惚れる、ミニトマト」。
「rural farm」さんもこのトマトの美味しさに衝撃を受けて栽培を始めました。
「ほれまる」の平均果重は20〜25gで、一般的なミニトマト15〜20gと比べるとやや大きめです。
樹上でしっかりと完熟させ、食べ頃になったものを収穫・出荷しています。
甘みと酸味のバランスがよく、旨味のある濃厚な味わいが特徴です。
果皮はとても柔らかく、果肉には厚みがあってゼリー部分はやや少なめ。
噛むとサクサクしていて、まるでスナックを食べているかのような食感があります。
軽く冷やしてそのままを召し上がってください。
あまりに美味しくて、次から次へと食べたくなってしまうはずです。
その味に惚れること間違いなしのミニトマト。
ぜひお楽しみください。
商品詳細
品名 |
ミニトマト「ほれまる」 |
内容量 |
1.5kg |
産地 |
北海道蘭越町 |
賞味期限 |
到着後は、お早めにお召し上がりください。 |