コトエリ(札幌市)さんのアトリエに訪問してきました。

「コトエリ」は2015年にオーストラリアのアデレードで友野優子さんの手からうまれたハンドメイドアクセサリーブランドです。言葉を選ぶという意味の大和言葉「言選り(ことえり)」から名付けられ、和紙や紙を中心にした温かさと日本らしさが共存するアクセサリーを制作・販売しています。

ハンドメイドアクセサリー作家の友野優子さんのアトリエにお邪魔して作品に対する想いを伺いました。

ハンドメイドアクセサリー

一つ一つ友野さんの手から作られるアクセサリーは「共感をつくる」というこだわりのもと、「思わず誰かに贈りたくなる」ような人から人へ想いが波及して欲しいという願いが込められています。

オーストラリアでの言葉ではなかなか通じ合えなくても、物つくりやアートを通して心が繋がった経験を、コトエリのアクセサリーを通して体現すべく
この子が好きそう、あの子に似合いそうと誰かの顔が思い浮かぶように友野さんも手に取る人の事を考えながら制作にあたっています。

ハンドメイドアクセサリー

アトリエには色とりどりの糸や和紙がたくさん。

友野さんの作品のメインである和紙は、旅行先で出会って買って帰ってくることがほとんどだそうです。そして、できるだけ同じものが並ばないように沢山は仕入れないようにしているんだとか。できるだけ沢山の種類を少しづつ作り、その人だけのアクセサリーを作れるのもハンドメイドならではの良さですよね。

ハンドメイドアクセサリー

紙を作品に必要な形に切り出したものを見せていただきました。どのパーツもとても細かいですね。

作品の色展開で数えると全部で50種類もの作品を友野さんのアトリエで全て制作しています。オーダーからお届けまでお待たせしないように、制作に使うパーツはきっちり整理整頓しているそうです。

札幌ハンドメイドアクセサリー

友野さんが作品を作るうえで大切にしていることは、”なんとなくつくらない”ということ。
必ずコンセプトから考えて、どんな人の手に渡るのだろうと相手のことを想像しながら制作にあたっています。そして、いろんな柄や色の組み合わせを試作して、自分自身が納得して胸を張って自信を持てるものだけを販売しています。

札幌ハンドメイドアクセサリー

実際に、ウッドの折り鶴の制作過程を見せていただきました。

札幌ハンドメイドアクセサリーコトエリ

ウッドの折り鶴は、展開図を元に改良を重ねこの形に行き着いたそうです。ピンセットと指先を使って丁寧に折り込んでいきます。折れてしまうこともあるそうなので慎重に。

隣で制作過程を見せてもらっていると、とっても細かい作業で大変そうですが、友野さんにとって制作はもはや生活の一部であり、手を動かすことで息抜きになるそうです。黙々と手を動かしていました。

札幌ハンドメイドアクセサリーコトエリ


同じ型から作っていても、かわいい顔や凛々しい顔など少しずつ表情が違うと友野さんはおっしゃっていました。毎日作品と向き合うからこそ気付けることですよね。

札幌ハンドメイドアクセサリーコトエリ

特に和紙で作る折り鶴の作品は、羽の開き具合や反り具合、首の長さなど少しずつ個性が出るそうですよ。


作品作りに真っ直ぐに、丁寧に向き合う友野さんの手から作られるアクセサリーは、選ぶ私たちも真剣になってしまいますね。
自分用はもちろん、頭に思い浮かぶ顔があればプレゼントなんかにも喜ばれると思います。

是非、コトエリさんのアクセサリーをお手に取ってみてくださいね。

コトエリさんのアクセサリー購入はこちらから。

 

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