ソラクラゲ(札幌市)を訪問してきました。

Sorakurage?

ソラクラゲは札幌市を中心に空き店舗を間借りしてカフェを運営するところからスタート。おいしくてかわいいクラゲの形をした「くらげっきー」とこだわりの珈琲を届ける活動をしています。2021年からは、札幌市内でカフェの運営もスタート。「クラゲが空を飛ぶ」というような実際にはありえないことを信じて生きていたいという想いが詰まっていて、「Sotakurage?」のクエスチョンマークには、「それって本当はできるんじゃない?」というような問いの意味が込められています。

インスタグラムで人気が上昇し札幌市内のゲストハウスや札幌近郊の催事イベント等に出店すればたくさんのお客さんが訪れるカフェになりました。取材に伺った日も18時の開店とともに店内の席が埋まるほどの人気ぶり。活動の幅はどんどん広がり始めていて、最近はお菓子を作るワークショップの開催を行っていたり、クラゲのイラストが描かれているグッズを販売したり。そのような活動からトークイベント等で登壇する機会もあるそうです。今回は、くらげっきーを生み出した稲垣 菫(いながき すみれ)さんに、こだわりや熱い想いを聞かせて頂きました。

くらげっきーと稲垣 菫(いながき すみれ)さん

稲垣さんがくらげっきーを初めて作ったのは、大学在学中のことでした。当時、学校に通う意味や友人との関係に悩んでいたり自分の好きなことや嫌いなことがわからなくなっていたりした時期に、もともとあった「将来起業したい」という想いを胸に得意であったお菓子作りやイラストづくりで自己表現することをスタート。そんなときに、ケータリングでお菓子を販売する機会に恵まれました。その時に生まれたのが「くらげっきー」で、稲垣さんの好きなクラゲとお菓子作りの掛け合わせでした。この経験から自分の好きなもので道を切り開いていきたいという想いのもと、様々な事業に挑戦しています。「この活動を通して愛やユーモアを広げたり、自分のスキを生かして道を広げる人が増えてほしい」という稲垣さんの言葉が心に残ります。

くらげっきーはシンプルな材料で作られています。使用されている材料は北海道産の小麦、無塩バター、甜菜糖、塩の4つで体に優しく作られています。この商品の楽しみ方は、食べる前の選ぶところから始まります。1つとして同じ表情のくらげはいないため、自分の好みに合った表情を選べます。一口食べると優しい甘さが口にふわっと広がった後にほのかに塩味が残ります。稲垣さんの想いが詰まった「くらげっきー」。 ここから始まる新たなストーリーに期待が高まりました。

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